取扱い業務|交通事故賠償

交通事故賠償でお困りの方

当事務所は、交通事故による損害賠償請求事件の多数を解決しております。
人身傷害事案については、高次脳機能障害、脊椎損傷等の重度1級の後遺障害事案から頚椎捻挫の傷害まで様々な事案の解決にあたってきました。
後遺障害が残存する事案では、損害保険料率算出機構に被害者請求を行うなどして後遺障害等級獲得につとめ、自宅介護が必要な場合には、治療費等の外、将来介護費、自宅改造費等も請求するなど、事案に応じ、適正な損害賠償請求を行います。
主婦の方も、その受傷のために家事に従事できなかった期間については、休業損害の請求が可能です。
また、物的損害についても、損害額が比較的大きくない物的損害から、車両の評価損害(修理しても外観や機能に欠陥を生じ、または事故歴により商品価値の下落が見込まれる場合)、営業車の休車損害などの請求も検討します。
交通事故においては、事故態様、それに伴う過失相殺の程度が争点となることが多くありますが、刑事事件の記録を取寄せて分析を行い、また、弁護士による事故現場検証に加え、当事務所では、事故の痕跡を科学的に分析する専門家(自動車工学、人間工学等)らとのネットワークを構築しております。
弁護士費用につきましては、自ら加入している自動車保険に弁護士費用特約が付保されている場合には保険限度額(上限300万円としている保険会社が多数)の範囲内での弁護士費用に収まる場合、依頼者様には弁護士費用のご負担がないのが原則です。また、事案に応じて着手金ゼロの完全成功報酬方式による受任も出来ます。